美容整形業界の光と闇に切り込むNetflixシリーズ『ダウンタイム』。
「医療で命を救う」ことを信条とする形成外科医と、「美で人を救う」ことを信条とする美容外科医。
相容れない信念を持つ2人の女医が繰り広げる対立とは?
この記事では、主演・松岡茉優をはじめとする豪華キャスト陣や人物相関図、美容業界の光と闇を描く衝撃のあらすじ、本作の見どころをまとめました。
※各項目は“目次”から選択できます。
ダウンタイム「キャスト」|登場人物
Netflix『ダウンタイム』の主な登場人物を演じるキャストを紹介します。
主な登場人物を次のようにまとめました。
メインキャスト「主要人物」
Netflix『ダウンタイム』の主要人物を演じるメインキャスト。
沼田文|演:松岡茉優

天才的なオペ技術を持つ形成外科医で、本作の主人公。
「医療で命を救う」という信条を貫いた末に、勤務していた葛飾医科大学病院を追われてしまう。
美容整形には否定的だったが、カリスマ美容外科医の遠山凜にスカウトされ、業界の闇を探るために彼女のクリニックで働き始める。
遠山凜|演:仲里依紗

「美で人を救う」ことを信条とするカリスマ美容外科医。
業界最大手の遠山クリニックの院長であり、文をスカウトした張本人。
「医療で命を救う」という信条を持つ文とは価値観が根本的に異なる。
前院長で現会長の父親・遠山新の“神の手の継承者”として注目を集めているが、ある過去のトラウマに苦しんでいる。
遠山美容外科クリニックの人々
遠山凜が院長を務める遠山美容外科クリニックの人々を演じるキャスト。
小宮ルイ|演:間宮祥太朗

六本木にある遠山クリニック本院のドクターで副院長。
直美医師。
轟菜々実|演:田中みな実

遠山クリニックの内情に精通している六本木本院の看護チーフ。
疋田文男|演:中川家礼二

遠山クリニックの医師。
武蔵野医大で10年間勤めていた。
井上俊介|演:田村健太郎

遠山クリニックの顧問弁護士。
高階義信|演:篠井英介

遠山凜の秘書。元刑事。
傳野瑤子|演:CRAZY COCO

遠山クリニックのチーフカウンセラー。
澤口未玖|演:鶴嶋乃愛

遠山クリニックのカウンセラー。
三輪梨花|演:岡本夏美

遠山クリニックの看護スタッフ。
遠山凜の家族&周辺人物
遠山凜の家族と周辺人物を演じるキャスト。
遠山新|演:渡部篤郎

凜の父。遠山美容外科クリニックの前院長で現会長。
現役の頃は“神の手”を持つと呼ばれた天才医師で、美容整形業界で絶大な力を持っている。
遠山美妃|演:泉里香

遠山新の後妻。
伊東リリ|演:シシド・カフカ

ピラティスの講師で凜の同居人。
安東宗太郎|演:城田優

日本最大手の美容グループ「MBC」港区ビューティークリニックの院長。
遠山凜の父・遠山新の一番弟子だった人物。
業界で脚光を浴びている遠山凜にジェラシーを抱いている。
沼田文の家族
沼田文の家族を演じるキャスト。
沼田妙子|演:永作博美

文と尊の母親。
スナック「いってんばり」の店主。
沼田高志|演:増子直純

妙子の再婚相手。
文の父親(義父)で尊の実父。
妙子と一緒に店を切り盛りしているが、投資に失敗して2億円の借金を抱えている。
北海道出身のロックバンド「怒髪天」のボーカル増子直純さん。
沼田尊|演:武田創世

文の弟。中学生。
沼田文の周辺人物
沼田文の周辺人物を演じるキャスト。
東城晋一|演:渡辺大知

葛飾医科大学病院の医師。
沼田文が葛飾医大に勤務していた頃の同僚。
ヲ蔵ちゃん|演:長井短

文が美容業界の助言を求めている暴露系美容インフルエンサー。
槇原廉|演:萩原利久

闇金「ナゴミバンク」の社員で借金の取り立て屋。
文の両親に懐いており、文の実家に居着いているが、文が病院をやめたことを知り態度を急変させる。
遠山美容外科クリニックの患者
整形手術に訪れる遠山美容外科クリニックの患者を演じるキャスト。
國分佳奈|演:景井ひな

20代のモデルでインフルエンサー。
鼻プロテーゼ・下顎形成・涙袋形成・豊胸・M字クリップなどの手術を受けている。
愛称は“かなぶん”。
田中善子|演:天野はな

声優志望の20代女性。
二重切開と鼻プロテーゼの手術をする。
坂下ゆり子|演:研ナオコ

夫に先立たれた未亡人。
末期がんを患いながらも、整形手術を希望している。
小澤真海|演:野呂佳代

主婦。
沼田尊(文の弟)のクラスメイトの母親。
女性器形成の手術を希望。
宝田萌乃|演:古川凛

小学生インフルエンサー。
動画配信チャンネルの「もえのんチャンネル」を運営している。
動画の再生数が伸び悩んでおり、フルコースの整形企画を計画してクリニックに訪れるが・・。
鴻池紗良|演:Koki,

盲目の令嬢。
祖父は先代会長・遠山新が遠山クリニックを立ち上げた時からのパトロン。
過去に遠山凜が執刀した手術で失明してしまった。
顎下脂肪吸引と中顔面脂肪注入の手術を希望。
板井佐織里|演:安達祐実

整形依存のキャバ嬢で源氏名はELSA。
複数のクリニックで問題を起こしており、ブラックリストに載っている。
遠山クリニックに来て口角拳上の手術を希望する。
大倉朔太郎|演:風間俊介

都知事。
若々しい見た目で良い印象を与えるために、切開リフトと脂肪吸引を希望し、都知事選挙での再選を目指している。
その他の登場人物
Netflix『ダウンタイム』に出演する、その他の登場人物を演じるキャスト。
剣崎光一|演:倉本朋幸

國分佳奈が所属しているモデル事務所の社長。
橘ひなの|演:影山優佳

声優志望の整形患者・田中善子の後輩。
工藤浩史|演:板橋駿谷

田中善子と橘ひなのが通っている声優養成学校の先生。
柊琴未|演:小倉唯

田中善子たちが憧れる人気声優。
パーティーのゲスト|演:武尊

遠山凜が受賞したビューティー・オブ・ザ・イヤーの記念パーティーに駆けつけたゲスト。
パーティーのゲスト|演:Matt

遠山凜が受賞したビューティー・オブ・ザ・イヤーの記念パーティーに駆けつけたゲスト。
芸人|演:バッテリィズ

遠山クリニックにTVの撮影で来た芸人。
濱口|演:森優作

遠山クリニックのドキュメント番組を撮影しているディレクター。
小澤美奏|演:石田莉子

小澤真海の娘。
沼田尊(文の弟)の同級生。
江川|演:青木さやか

沼田尊(文の弟)が通っている学校のPTA役員会長。
宝田孝明|演:丸山智己

小学生インフルエンサー・宝田萌乃の父親。
仕事をやめて娘の動画チャンネルで生計を立てている。
南克哉|演:橋本淳

宝田萌乃が所属している事務所の社長。
滝沢薫|演:赤間麻里子

宝田萌乃の叔母。
遠山凜(幼少期)|演:鈴木咲

幼ない頃の遠山凜。
沼田文(幼少期)|演:森本ひのわ

幼ない頃の沼田文。
文具店の店員|演:杉咲花

板井佐織里が息子のプレゼントを買った文具店の店員。
鴻池忠士|演:大和田獏

鴻池紗良の祖父。
遠山美容外科クリニックの会長・遠山新のパトロン。
ダウンタイム「相関図」
Netflixシリーズ『ダウンタイム』の人物相関図。

ダウンタイム「あらすじ」
天才的な手術の技術を持つ形成外科医・沼田文(松岡茉優)は、「医療で命を救う」という信条を貫いた結果、患者の不幸に直面し大学病院を追われてしまう。
行き場を失った彼女がたどり着いたのは、「美で人を救う」ことを信条とするカリスマ美容外科医・遠山凜(仲里依紗)のクリニックだった。
命を救うことを信条としてきた形成外科医と、美しさを与えることで人を救うと考えるカリスマ美容外科医。
「病気でもない人にメスは入れられない」と医療倫理との間で葛藤する文に対し、「この世界に病気じゃない人なんていない」と淡々と言い放つ凜。
正反対の価値観を持つ2人は激しく対立しながらも、凜によって救われていく患者たちを見た文は、医師としての価値観が揺らぎ始める。
凜もまた、会長からの圧力や過去のトラウマに苦しめられていた。
形成外科医と美容外科医として、それぞれの信念とプライドをぶつけあう2人の関係は、予想もつかない方向へと変化していく。

予告動画
Netflixシリーズ『ダウンタイム』の予告動画。
ダウンタイムの用語集
Netflix『ダウンタイム』の作中で使われている、主な用語(キーワード)を簡単に解説します。
ダウンタイム
まずは、本作のタイトルにもなっているダウンタイム。
美容手術や施術を受けた後に、腫れや内出血などの症状がなくなり、自然な状態に落ち着くまでの回復期間のことを指します。
施術内容によって期間や症状が異なり、本作ではこの時間を「サナギが蝶になるまでの大事な時間」と表現しています。
しかし実際には、ダウンタイム期間中に患者さんのメンタルが病むことも多いそうで、“ダウンタイム鬱”とも言われることもあるそうです。
直美(ちょくび)
医学部卒業して2年間の初期臨床研修を終えた後に、一般的な形成外科での診療をせず、専門医としての経験が未熟なまま美容外科になる若手医師を指す俗称です。
直美(ちょくび)については日本だけでなく、世界的に問題視する声が広がっているようです。
アップセル
ざっくりいうと、より高額な費用を提案するときに使われるビジネス用語です。
美容外科クリニックでは、患者さんが希望していたものより高額な施術や、追加のオプションなどを提案することを指しています。
シャドードクター
患者さんが認識している担当医ではなく、別の医師が実際の手術を行うことを指して使われる俗称で、“ゴーストオペレーター”とも言います。
主に美容外科業界で使われる言葉のようです。
作中では“ダークサイド”と表現しています。
バッカルファット除去
頬の深い部分にある「バッカルファット」 と呼ばれる脂肪を取り除き、頬まわりをすっきりと見せることを目的に行われる施術のようです。
人中短縮
鼻の下から上唇までの「人中」と呼ばれる部分を短く見せる美容外科手術で、「リップリフト」と呼ばれることもあるようです。
キッズ整形
子どもを含む未成年者が受ける美容整形を指して使われる言葉。
若返り整形
加齢によって生じるたるみやシワなどを改善し、若々しい印象を目指す施術の総称。
フェイスリフトなどが有名で、アンチエイジング整形とも言われます。
悩みや部位に応じて複数の施術を組み合わせて行われることも多いようです。
ダウンタイムの見どころ
大学病院を追われた天才形成外科医と、異彩を放つカリスマ美容外科医。
対立する2人の医師を通して「美への欲望」と現代ルッキズムの闇に迫る話題作。
Netflixシリーズ『ダウンタイム』の見どころを紹介します!
本作の見どころは主に次の3つ。
対立する2人の天才医師と豪華キャスト陣
Netflix『ダウンタイム』は、欲望と金が渦巻く美容整形業界を舞台に、理想の姿を求めて葛藤する人々の切実な生きづらさが浮き彫りになっていくヒューマン・サスペンス。
「医療の倫理」に悩む主人公・沼田文を演じる松岡茉優と、「美による救い」を体現するカリスマ・遠山凜を演じる仲里依紗の、緊迫感あふれる演技合戦が見どころです。
さらに、間宮祥太朗、田中みな実、永作博美、渡部篤郎をはじめとする豪華な実力派キャスト陣が脇を固め、美容整形業界の光と闇を描き出します。

リアルな特殊メイク
本作のタイトルになっている「ダウンタイム」とは、施術後の腫れや内出血などの症状が、自然な状態に落ち着くまでの回復期間のことです。
このドラマでは、その時間を「サナギが蝶になるまでの大事な時間」と称し、整形術後の経過や変容を表現するリアルな特殊メイクも見どころのひとつです。
特殊メイクアップアーティスト「Amazing JIRO」率いるチームが、役者一人ひとりに合わせたオーダーメイドの造形を制作し、リアリティを創出しています。

美への欲望に踏み込むストーリー
本作は、相反する信念を持つ2人の医師のぶつかり合いが物語の軸になっています。
「美の多様性」や「ルッキズム」が重視される現代。
美容整形という題材を通して「美とは何か」、「なぜ人はリスクを冒してまで美を追い求めるのか」を問う、光と闇の両面を描いた社会派ヒューマンドラマである点も注目ポイントです。
整形ブームの光と闇、そして傷を抱えた患者たちの心理にどこまで深く斬り込めるのかが、本作の大きなテーマとなっています。
このドラマ監修は、YouTubeで100万人登録を達成した高須幹弥先生の高須クリニックが行っています。

ダウンタイム「配信情報」
Netflix『ダウンタイム』の配信日やエピソード数について。

作品概要
| 題名 | ダウンタイム |
|---|---|
| 英題 | Plastic Beauty |
| ジャンル | ヒューマン・サスペンス |
| 監督 | Yuki Saito 「アンメット ある脳外科医の日記」 |
| 脚本 | 池上純哉 「極悪女王」 |
| 企画・製作 | Netflix |
| 制作プロダクション | K2 Pictures |
| エグゼクティブプロデューサー | 髙橋信一 |
| 企画・製作 | Netflix |
| 企画プロデューサー | 工藤伸一 |
| プロデューサー | 三宅はるえ 茂木克仁 |
| 制作国 | 日本 |
| エピソード数 | 全8話 |
| 日本配信 | Netflix |
| 配信開始日時 | 2026年9月17日(木)16時〜 |

