第10客室の女｜キャスト・あらすじ・見どころを紹介！

ベストセラー小説が原作で、キーラ・ナイトレイ主演で描かれた極上のミステリー・サスペンス『第10客室の女』。

本作は、豪華クルーズ船という華やかな密室で、一人の女性ジャーナリストが誰も信じてくれない事件の謎を追う心理スリラー。

本記事では、『第10客室の女』の主な登場人物を演じるキャストやあらすじ、本作の見どころを紹介します。

第10客室の女｜キャスト

Netflixオリジナル映画『第10客室の女』の主な登場人物を演じるキャストを紹介します。

キーラ・ナイトレイ｜役：ローラ・ブラックロック

取材で豪華ヨット(北のオーラ号)のクルーズに乗り込んだジャーナリストで本作の主人公。

ガイ・ピアース｜役：リチャード・バルマー

友人の富豪たちを集めて、チャリティーのために豪華ヨットのクルーズを主催した北のオーラ号のオーナー。

リサ・ローヴェン・コングスリ｜役：アンネ・リングスタッド

リチャード・バルマーの妻で、ノルウェーの船会社の相続人。

白血病のステージ4で、過去にローラが書いた記事に感銘を受けてローラを招待した人物。

デヴィッド・アヤラ(デビット・アジャラ)｜役：ベン・モーガン

北のオーラ号の乗客でローラの元恋人だったフォトグラファー。

ハンナ・ワディンガム｜役：ハイディ・ヘザリー

北のオーラ号のVIP招待客で高級画廊のオーナー。

デヴィッド・モリッシー｜役：トマス・ヘザリー

北のオーラ号のVIP招待客でハイディ・ヘザリーの夫。

アート・マリック｜役：ロバート・メータ

アンネ・リングスタッドの主治医で、アンネの夫リチャードの旧友。

カヤ・スコデラリオ｜役：グレース・フィリップス

北のオーラ号の招待客でインフルエンサー。

ダニエル・イングス｜役：アダム・サザランド

北のオーラ号の招待客。

ポール・ケイ｜役：ダニー・タイラー

北のオーラ号の招待客でロックスター。

クリストファー・ライ｜役：ラース・イェンセン

北のオーラ号の招待客で、リチャードが投資して成功したIT企業のCEO。

アマンダ・コリン｜役：シクリッド・ニルセン

北のオーラ号の警備責任者。

ジョン・マクミラン｜役：アディス大尉

北のオーラ号の操縦士。

ピッパ・ベネット＝ワーナー｜役：カーラ

北のオーラ号の客室チーフ。

ギッテ・ウィット｜役：キャリー

ローラが第10客室で遭遇したミステリアスな女性。

ググ・バサ＝ロー｜役：ローワン

ローラが勤めている会社の上司。

第10客室の女｜あらすじ

億万長者の友人たちが集まって、癌に関する慈善活動をするための豪華ヨットのクルーズに、取材のために乗船したジャーナリストのローラ(キーラ・ナイトレイ)。

真夜中、就寝していたローラは、隣室(第10客室)から聞こえてくる争うような音で目覚め、女性が海に落ちるところを目撃する。

ローラは、この緊急事態を乗組員たちに知らせるが、直前に経験したトラウマのせいで、目撃した出来事は妄想ではないかと疑われ、誰もその女性の存在を認めず、第10客室は空室だと主張されてしまう。

誰にも信じてもらえない状況に陥ったローラは、豪華ヨットという閉鎖された空間の中で、事件の真相を追求していく。

第10客室の女｜ティザー

第10客室の女｜見どころ

Netflixオリジナル映画『第10客室の女』の見どころを紹介します！

華やかな密室で繰り広げられるサイコ・スリラー

本作は、豪華ヨット(クルーズ船)が舞台となっており、その華やかさの裏に隠された人間関係のしがらみや、陰謀が静かに浮かび上がり、光と闇のコントラストが物語の不穏さを際立たせています。

トラウマを抱えているために、目撃した事件を誰にも信じてもらえない主人公が、孤立無援の状態で真実に迫ろうとする過程が、視聴者に強い緊張感とスリルを与えています。

原作はルース・ウェアのベストセラー小説「第10号客室の女」で、映画版の結末は原作とは変更されており、その結末の違いがどう描かれているのかも本作の見どころといえそうです。

テンポの良い展開と90分の短さ

Netflixオリジナル映画『第10客室の女』の上映時間は、約95分(1時間35分)。

映画としては比較的短い上映時間で、冒頭からテンポよくストーリーが展開していきます。

中盤以降は畳み掛けるようなハラハラドキドキの展開が続くので、集中力を切らさず一気に視聴できるテンポの良さも魅力です！

第10客室の女｜配信情報

『第10客室の女』は2025年10月10日(金)からNetflixで独占配信されています。

第10客室の女｜作品概要