ワンス・アポン・アン・アサシン｜キャスト・あらすじ・見どころを紹介！

1504年の南フランスを舞台に、暗殺者ネロの数奇な運命を描いた歴史アドベンチャー『ワンス・アポン・アン・アサシン』。

謎が渦巻く壮大なストーリーで、見どころ満載の『ワンス・アポン・アン・アサシン』の主な登場人物を演じるキャスト、あらすじと見どころを紹介します！

ワンス・アポン・アン・アサシン｜キャスト「登場人物」

『ワンス・アポン・アン・アサシン』の主な登場人物を演じるキャストを紹介します。

ピオ・マルマイ｜役：ネロ・ミゼリコルド

超一流の腕を持つラマルティーヌの暗殺者。

長年使えていたボスに裏切られて追われる身となった。

何者かに狙われている孤児院の娘を救い出して逃亡の旅に出る。

リリ・ローズ・カルリエ・タブリー｜役：ペルラ

ネロの娘。

父に捨てられ孤児として生きていたが、正体不明の者たちから狙われ、父に救われて逃亡の旅に出る。

ルイ＝ド・ドゥ・ランクザン｜役：ニコラ・ド・ロシュモール

ラマルティーヌの副領事で、後の領事。

ネロが長年仕えていたボスで、ネロにとっては父親同然だった人物。

老獪で私利私欲にまみれ、娘を大公に嫁がせて権力を握ろうとしている。

アリス・イザーズ｜役：オルタンス・ド・ロシュモール

ニコラ・ド・ロシュモールの娘。

父の野望のために利用されていることに反発している。

父の意向で大公のもとに向かうはずだったが、あることに巻き込まれ、ネロたちの旅に同行することになる。

オリヴィエ・グルメ｜役：オラス

ネロの娘ペルラがいた孤児院の子どもたちを世話していた司祭。

ある理由を隠し、ネロとペルラに同行する。

ヤン・ガエル｜役：ロタール

ラマルティーヌの騎士(大尉)。

カミーユ・ラザ｜役：魔女

ネロの娘ペルラを狙っている隻眼の魔女。

クエンティン・デノー｜役：魔術師

教皇庁の使者で魔術師。

かつては隻眼の魔女と同胞だった。

ワンス・アポン・アン・アサシン｜あらすじ

1504年、南フランスが史上最悪の干ばつに見舞われるなか、ネロ(ピオ・マルマイ)はラマルティーヌの副領事ロシュモール(ルイ＝ド・ドゥ・ランクザン)を影で支える暗殺者として活動していた。

ロシュモールは娘オルタンス(アリス・イザーズ)の政略結婚を画策し、ラマルティーヌの権力を握ろうと目論んでいた。

一方、バチカンは悪魔が幼い子どもの体に憑依するという不吉な予言を発見し、フランスに密使を派遣する。

その予言の子どもこそがネロの娘ペルラ(リリ・ローズ・カルリエ・タブリー)で、カトリックの司祭オラス(オリヴィエ・グルメ)の監視下にある孤児院に預けられていた。

ロシュモールの策略で裏切られたネロは、孤児院からペルラを救い出し、悪の勢力から逃れるための危険な旅に出ることを決意する。

ワンス・アポン・アン・アサシン｜見どころ

Netflixオリジナルシリーズ『ワンス・アポン・アン・アサシン』の見どころを紹介します！

謎が渦巻く壮大なストーリー

Netflixオリジナルシリーズとしては、フランス初の歴史アドベンチャーとなる『ワンス・アポン・アン・アサシン』。

大まかなイメージとしては、復讐劇が物語の軸だと思っていましたが、全然そうじゃありません。

登場人物たちの思惑や陰謀、悪魔にまつわる不吉な予言など、ファンタジー的な要素も加わった壮大なストーリーで、どんどん次が見たくなると思います。

暗殺者から逃亡者となったネロを取り巻く人物たちは、誰が敵で誰が味方なのか、物語の背景に隠された謎が渦巻く展開は見どころたっぷりです。

けっこうキツめのバイオレンスシーンも多いですが、Netflixオリジナルシリーズならではの映像クオリティーは見応え十分で、まさにbingeable(一気に見る価値がある)なドラマだと思います！

ワンス・アポン・アン・アサシン｜配信情報

『ワンス・アポン・アン・アサシン』は、2025年10月8日(水)からNetflixで独占配信されています。

ワンス・アポン・アン・アサシン｜作品概要