ベビーシッターは復讐の天使か、それとも狂気の侵入者か・・。
1992年に大ヒットした傑作心理サスペンス映画を現代的にリメイクした2025年版『ゆりかごを揺らす手』。
単なるリメイクではなく、現代版の再解釈を加えた新たな“恐怖の家庭侵入劇”として蘇る『ゆりかごを揺らす手』の配信情報と、キャストやあらすじ、本作の見どころを紹介します!
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私たちの過ち|配信はいつ?
2025年版『ゆりかごを揺らす手』は、2025年11月19日(水)からDisney+で独占配信されます。

ゆりかごを揺らす手|作品概要
原題 | The Hand That Rocks the Cradle |
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邦題 | ゆりかごを揺らす手 |
ジャンル | 心理スリラー |
監督 | ミシェル・ガルザ・セルベラ |
脚本 | ミカ・ブルームバーグ マイカ・ブルームバーグ |
プロデューサー | マイケル・シェーファー マイク・ラロッカ テッド・フィールド |
製作総指揮 | マイケル・ナポリエロ マリア・フリスク セス・ウィリアム・マイヤー |
制作 | 20世紀スタジオ |
制作国 | アメリカ |
上映時間 | – |
日本配信 | Disney+ |
配信開始日 | 2025年11月19日(水) |
ゆりかごを揺らす手|キャスト「登場人物」
2025年版『ゆりかごを揺らす手』の主な登場人物を演じる主要キャスト。
メアリー・エリザベス・ウィンステッド|役:ケイトリン・モラレス

郊外の高級住宅街に暮らす本作の主人公。
ベビーシッターとして雇ったポリーの奇行が目立つようになり、不信感を募らせる。
メアリー・エリザベス・ウィンステッド(Mary Elizabeth Winstead)のインスタグラム。
マイカ・モンロー|役:ポリー・マーフィー

ケイトリンの子どもを世話をするベビーシッター。
当初は愛情深くて優しいベビーシッターとして振る舞っていたが、次第に奇行を見せるようになる。
マイカ・モンロー(Maika Dillon Monroe)のインスタグラム。
ゆりかごを揺らす手|あらすじ
郊外の高級住宅街に暮らすケイトリン・モラレス(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)は、娘のベビーシッターとしてポリー・マーフィー(マイカ・モンロー)という女性を雇う。
ポリーは愛情深く優秀なベビーシッターのように見えたが、次第に彼女の笑顔は消え、ケイトリンのドレスを勝手に着たり、就寝中の夫婦を覗き見たりといった奇行が目立ち始めるように。
ケイトリンが不信感を募らせる中、ポリーは巧みにモラレス一家の家庭を内部から支配し、復讐の罠をじわじわと仕掛けていく。
ポリーは、ある出来事によって自身の子どもを失い、復讐心に燃えてケイトリンの家庭にベビーシッターとして潜入していた。
ゆりかごを揺らす手|ティザー
ゆりかごを揺らす手|見どころ
2025年版『ゆりかごを揺らす手』の見どころを紹介します!
現代的な心理スリラーへのアップデート
2025年版の『ゆりかごを揺らす手』は、1992年に大ヒットしたオリジナル版の基本的なプロットは踏襲しつつも、舞台となる設定をシアトルからロサンゼルスに移し、キャラクターの背景や復讐の動機がより複雑に、現代的にアップデートされた内容に再構築されています。
母親になる機会を奪われた女性がベビーシッターとして家庭に入り込み、復讐劇を繰り広げるという衝撃的な展開が大きな話題を呼んだオリジナル版の『ゆりかごを揺らす手』。
オリジナルを尊重しつつ、単なるリメイクではない現代的なひねりを加えた物語として、さらなる恐怖とともに蘇ります!
じわじわと迫る恐怖演出
2025年版『ゆりかごを揺らす手』の監督を務めるのは、クオリティーの高いホラー演出で定評のあるミシェル・ガルザ・セルベラ。
トライベッカ映画祭などで数々の賞を受賞し、一躍脚光を浴びる新鋭監督となったミシェル・ガルザ・セルベラは、じっくりと恐怖をあおる演出が秀逸です。
本作ではオリジナルのような過激さだけではなく、ベビーシッターによる家庭支配が段階的に進行する過程がどのように描かれるのか。
視聴者をじわじわと恐怖に引き込んでいく、シェル・ガルザ・セルベラの恐怖演出は大きな見どころとなります。
オリジナル版の衝撃シーン
オリジナル版の『ゆりかごを揺らす手』には、個人的にとても衝撃だったシーンがありました。
それは、喘息の吸入器のシーン。
私も幼い頃は喘息の吸入器が欠かせない生活を送っていたので、あのシーンを見た時の衝撃は未だに忘れることができません。
“ゆりかごを揺らす手”と聞くだけで蘇るトラウマ級のシーンでしたが、ミシェル・ガルザ・セルベラの手腕によって蘇る『ゆりかごを揺らす手』は、どんな恐怖演出が見られるのかにも注目が高まります。